在宅日本語教師の仕事

筆記用具

在宅でできる新しい仕事を探しました

最近は便利な世の中になりました。インターネットが使えるようになってから、「クラウドソーシング」が増えて、家にいながら仕事ができるんです。フリーランスに近い仕事ですので、私にピッタリです。

というわけで、在宅でできる仕事を検索してみることに。

在宅でできる仕事の1つに、「Webライター」があります。企業が指定する内容に沿ってライティングをします。対応した量だけ報酬がもらえるので、自由が高い職業ですね。時給は800円から2,000円ほど。在宅で稼ぐにはもってこいの職種だと思いました。

文字起こしの仕事も在宅ワークが可能でした。文字起こしは、話し手の内容を文章にしてまとめるお仕事です。聴覚だけでなく目でみても内容がわかるようデータをまとめます。300円から800円ほどの時給。報酬額が少なめに感じる人もいるかもしれませんが、文字起こしで生計を立てている人もいるようです。

日本語教師ができるか調べてみた

在宅ワークに関する職種を探したのですが、旅をしているということもあり語学を活かした職業につきたいと思っています。そうして色々探していくうちに、「日本語教師」という職業をみつけました。なんでも、日本語を外国人に教える仕事なのだそう。

日本語教師は日本にもいるようですが、海外で教える日本語教師もいるようです。しかも非常勤講師は、教える時間をこちらで選べるため、時間に縛られることも少なく、ムリなく働けるとのことでした。

まさに私が考えていた仕事とマッチしたので、実際に日本語教師として働けるのか詳しく調べてみることにしたのです。

必要な資格

日本語教師として働くために、資格を取得する必要はないそうです。

ですが、雇用主は日本語の知識をもち合わせた人を採用したいと考えているため、資格はできるだけもっておいたほうがよいとのこと。当然といえば当然ですよね。

最低ラインとして「日本語能力検定試験」に合格しているかが、日本語能力の目安として判断されることが多いようです。
この試験の合格率はなかなかハードルが高い試験のようなので、試験に合格するためにも、学校へ通う必要があるなと思いました。

日本語教師養成講座

他にも、日本語教師になるための「日本語教師養成講座」があります。これは、指定された420時間コースの日本語教師養成講座を受講して日本語の知識はもちろん、教師として教える立場のスキル育成も図ります。

 

平日5日通えば、およそ6か月間で420時間を達成できます。毎日通学できなくてもオンライン学習システムやサテライトシステムを利用すれば効率的に学習もできるシステムが完備されています。
また、こうした学校では海外校との連携も密に行われているので、日本語教師として実践を積むためにより現場に近い環境で外国人に教える機会が増えますし、日本ではなく海外で日本語を教えたいという場合でも就職しやすくなるというのがメリットです。

他にも日本語教師養成講座のメリットを挙げるとすれば、実習がたくさん受けれるという点。
もちろん、日本語能力検定試験に合格すれば日本語は教えられますが、それなりに経験が必要な仕事が教師という仕事。

実際に教員免許を取得する際も実習期間がありますよね。
それと一緒で、やはりテキストを読んで理解するだけではなく、どれだけ現場で実践を積んできたかが大切です。

社会人や主婦の方でも時間の合間をみつけて受講できるようになっているので、第二のキャリアとして考えている場合にはおすすめですよ。